丸栄カーライフのルーツとなる丸栄自動車が、東栄町で設立されたのは昭和42年のことでした。明治18年に岐阜の地で「芋榮商店」を開業してから続くマルエイグループの社有車や配送関係車をはじめ、給油所に来られるお客さまの車の修理・車検などを行なうことを目的として設立されたのが丸栄カーライフの前身「丸栄自動車」です。
創業当初から受け継がれる理念「地域の産業と暮らしのご奉仕をする」を掲げた丸栄自動車は、地域のお客さまに認められて事業は拡大「東栄町」からスタートした本社工場は岩栄町に拡大移転、ほどなくして新車の販売や中古車の販売をスタートしました。さらに急増する自動車整備のニーズを満たすため、昭和55年に民間車検工場の認可を取得、翌年には「丸栄小型外車中古車センター」をオープンするなど、丸栄グループの中核企業に成長しました。以来、丸栄グループの自動車販売事業は幾度の業容の変遷を行ない、現在の会社「丸栄カーライフ」となっています。
岐阜でも輸入車販売のニーズが高まり、丸栄自動車は昭和62年、アメリカフォード社の販売代理店となりました。当時マツダとフォードが作ったフォード車販売店網「オートラマ岐阜中央店」を木ノ下町に新築オープン。たった3年間で岐阜中央店・郡上八幡店をオープンさせ、トーラスやリンカーンコンチネンタルなどの高級輸入車を販売、岐阜のお客さまへ多くの輸入車販売を行なっています。
平成4年に東興町に株式会社ユーノス丸栄を設立。平成6年にマルエイ総合保険より保険部門を業務移管、地域のカーライフのトータルコンサルタント会社として丸栄カーライフを発足させました。平成13年には「フォード全国優秀ショップ賞」を受賞、地域の輸入車販売実績を確立させました。
その後、平成15年に小型車や軽自動車のコンパクトニーズにも応えるため、同一敷地内に「スズキアリーナ丸栄岐阜」をオープン。幅広いカーラインナップを持つ会社となっています。平成17年には東栄町に移転して現在の店舗となりました。
現在は、多くの輸入車販売ノウハウを持つ輸入車販売事業「MARUEI CARS GIFU」、小型車の販売を行なう「スズキアリーナ丸栄岐阜」、ダイハツ車販売「ダイハツ丸栄岐阜」と3つのラインナップで、丸栄グループのお客さまや地域のお客さまへ、カーライフのサポートを行なっています。
丸栄カーライフは、今までも、これからも、地域のみなさまの産業と暮らしにご奉仕する精神を忘れず、安心・安全・快適なカーライフのサポートにまい進いたします。
今後とも丸栄カーライフをよろしくお願いいたします。
マルエイは明治18年創業以来、明治・大正・昭和・平成・令和と5つの時代に渡り、総合エネルギー事業を通じて「永続的発展的な幸せ社会の創造」に取り組んで参りました。マルエイはこれからも、世間の皆様にいつまでもいつまでもご信頼いただけるよう、一人ひとりのお客様を大切にし、またお客様からお客様を紹介いただけるような事業を続けて参ります。